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英語が聞き取りやすい海外俳優・有名人7選

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「英会話学習をしているけどなかなか上達しない」
「自分の英語の発音が気に入らない」

このような悩みをお持ちではないでしょうか?

実は、英語のスピーキングや発音を劇的にレベルアップさせてくれる勉強法があるんです。

それは、「真似る」ことです。ただひたすらに。

元々人は人を模倣することで学んできたのです。
子供の方が英会話上達が早いのもそのためで、彼らもただひたすら音や仕草を真似ているのです。

私はある一つの海外ドラマで気に入ったある1人の俳優さんの話し方、発音、抑揚の付け方を真似し続けた結果、海外現地法人を経て日本で外資系で働けています。

そこでこの記事では英語に発音が聞き取りやすく、模倣しやすい海外に有名俳優たち7人をご紹介します。

この記事を読んで、目標にする俳優を見つけるもよし、参考にするスピーキングの方向性を見つけるもよしです。
また色々な英語があることも学べます。

それでは紹介していきます。

英語が聞き取りやすい海外俳優・有名人7選

1. Emma Watson

1人目はエマ・ワトソンです。

1990年生まれのイギリス人。
「ハリー・ポッター」シリーズでのハーマイオニー役で有名な彼女。他にも「The Bling Ring」(2013)でのニッキー役、「美女と野獣」(2017)でのベル役も記憶に新しいですね。

彼女の英語は1単語1単語鮮明に発音されているので、とても聞きやすいです。
イギリス生まれですが、アメリカ育ちということもありアメリカ英語とイギリス英語のいいとこ取りをしているような英語です。

英会話の初心者の方のリスニング、スピーキングの練習にかなり向いています。

YouTubeに彼女のインタビューなどたくさんの動画が上がっていますので、是非チェックしてみてください。

2. Timothee Chalamet

2人目はティモシー・シャラメです。

1995年生まれのアメリカ人。
「Call Me by Your Name」(2017)でのエリオ役、「Little Women」(2019)でのトラヴィス役、「Dune」(2021)でのポール・アトレイス役が代表作です。

彼の英語はあまりクセがなく、スッと入ってきやすい発音と声質です。
テレビだからだと思いますが、使っている言葉遣いも綺麗でとても聞きやすい英語です。

純粋なアメリカ英語で、日本人には聞き慣れた英語だからという理由もあります。

特に男性は彼の模倣から始めてみるのがおすすめです。

3. John Boyega

3人目は、ジョン・ボイエガです。

1992年生まれのイギリス人。
「スター・ウォーズ」シリーズでのフinn役、「Detroit」(2017)でのアレックス役、「Pacific Rim: Uprising」(2018)でのジェイコブ・ペイン役が代表作。

彼の英語はアフリカにルーツのある男性に多い発音やリズムを持っていますが、言葉のアクセントが均等で1単語1単語はっきり発音することでかなり聞き取りやすくなっています。

初めからうまく相手に英語を伝えたい時は、彼の会話を意識して模倣するといいでしょう。

4. Lupita Nyong’o

4人目はルピタ・ニョンゴです。

彼女は1983年生まれのケニア人。
「12 Years a Slave」(2013)でのパトリシア役、「Us」(2019)でのアダマ・ウィルソン役、「Black Panther」(2018)でのニャキ・ボウィ役が代表作。

彼女もアフリカにルーツを持ち少し独特なアクセントをもっていますが、明瞭なトーンと発音がかなりはっきりしているので、かなり聞き取りやすい英語になっています。

また声質や抑揚の付け方で、大人の落ち着いた女性の雰囲気を出していますね。

キャリアウーマンとして今後絶対英語を習得したい方には真似てみてもらいたいです。

5. Donald Glover

5人目はドナルド・グローヴァーです。

1983年生まれのアメリカ人。
「Atlanta」(2016-2018)シリーズでの主演役、「Community」(2009-2014)シリーズでのトロイ役、「The Martian」(2015)でのアーロン役が代表作。

少しやんちゃなトーンですが1単語1単語はかなり丁寧に話されています。

若いネイティブスピーカーに近いような発音とアクセントで、これから留学に行く学生の方は参考にしてみるといいかもしれません。

6. Daisy Ridley

6人目はデイジー・リドリーです。

彼女は1992年生まれのイギリス人。
「スター・ウォーズ」シリーズでのレイア役、「Murder on the Orient Express」(2017)でのシロ役、「Chaos Walking」(2021)でのヴァレリー役が代表作。

バリバリのイギリス英語ですが、それゆえに上品さを醸し出す話し方です。

正確な発音と鮮やかに軽快なトーンで話すことで、ものすごく聞こえやすくなっています。

イギリスに留学や仕事で行く予定のある人は彼女を真似てみるのもOK!

7. Zendaya

最後の一人はゼンデイヤです。

1996年生まれのアメリカ人。
「Euphoria」(2019-現在)シリーズでの主演役、「Spider-Man: Homecoming」(2017)でのミクシー役、「The Greatest Showman」(2017)でのアン・ホイットニー役が代表作。

ソフトなアクセントと正確な発音が特徴で、落ち着いたトーンと口調が親しみやすさを出しています。

純粋なアメリカ英語のため大変聞きやすく、お手本ような英語なので、ぜひ模倣してみることをお勧めします!

まとめ

今回は、英語学習で重要な「真似る」を観点に、模倣しやすい英語を話している海外の有名人を紹介ました。

もちろん、ここにあげた人以外でお気に入りの俳優や、有名人がいましたらその方を真似るといいと思います。

英語ペラペラの第一歩にして、1番の根幹である「真似る」を意識して、これからも頑張りましょう!

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